佐賀県と長崎県の境にある多良山系の山『経ヶ岳』の登り方

登山

 

こんにちは、カワハギです。

 

先日、経ヶ岳行って来ました。

登るに当たっての注意点を書いておこうと思います。

経ヶ岳とは

 

佐賀県南部の鹿島市、藤津郡太良町と長崎県大村市との境にあり、多良山系の最高峰。
山麓の黒木集落は経ヶ岳、笹ノ岳、多良岳、五家原岳に囲まれ、佐賀県側の中山集落と同じく経ヶ岳登山の起点である。山頂は狭く、角閃安山岩類からなり、多良火山の爆裂火口の北西の一峰となっている。この火口は東西4km、その火口壁上にこの山や多良岳、五家原岳が連なる。

 

ヤマケイオンラインよりhttps://www.yamakei-online.com/yamanavi/yama.php?yama_id=987

 

行程

今回のルートは平谷キャンプ場から入山し山頂へ

山頂からそのまま平谷キャンプ場へ下山するルートです。

時間:片道2時間ぐらい

 

まず、444号線のトンネル出た、平谷キャンプ場標識のある登山口に車を駐車しました。

20台以上は停めれる場所なので、キャンプシーズンで無い場合は空いてると思われます。

私が行った時もガラガラでした。

登山口~馬の背まで

 

特徴

登り始めて数分、登山道が結構崩れてますね。

これは、自然災害で道が流されてそのままになっているようでした。

最初の10分ぐらいは、ピンクのテープを頼りに登ったのを覚えています。

 

これは、この山の特徴なんでしょうが、ところどころ崩れているところがあります。

そこを楽しみポイントにして行った方が楽しめるでしょう。

 

ケルンをを頼りに歩く

 

登る途中、小石を積み重ねたものがいくつもあります。

これはケルンと行って登山道を示しているものです。

崩さないように歩いて行きましょう。

 

千年樫の木

この山の特徴の一つとして、

中が虚になっている大きな樫の木があります。

インスタなどで写真を撮るスポットにどうぞ。

 

馬の背~山頂まで

 

岩場

どの山にも共通しているとは思いますが、山頂付近まで近づくと岩場がところどころ現れて来ます。

急登は緩やかになりますが、鎖場の箇所が何箇所かあります。

夏場は鎖がかえって邪魔に感じますが、

寒くなると足場が凍って危険なので鎖を引いているようです。

慎重に登降してください。

 

 

山頂

ゆっくり行って片道2時間ぐらいで到着します。

1075.7メートル。

休憩できますが、そこまで広くはありません。

 

 

余談

 

私が行った時は、一時間半ぐらい御飯休憩してました。

紅葉もまだ疎らだった為、映える写真は取れませんでした。

山頂の広場も少し狭いですね。

10人位で密々しそうです。

 

昼ごはんを食べていたら、82歳のおじいちゃんが孫娘つれて登ってきました。

そのおじいちゃんも、スポーツマンみたいな風貌だったので、頑丈なんでしょうが、

孫もよく着いてきたもんです。

 

山とか登りそうもない見た目おっとりとした20歳前後の娘だったので、何故に登ってきたし、と思いました。

いや、逆に介護的なあれでしょうか?

おじいちゃんもいくら頑丈だからといって、歳も歳だし、家族は心配だものなあ、などと考えてました。

自分の庭みたいに語ってたから地元民なんでしょうね。

 

山頂には四角の銀缶にノートがありますので、山頂についた際、気が向いたら記載されて下さい。

誰が管理してるかは知りませんが 笑

 

 

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